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"スプレーガンの一つである、吸上式スプレーガンとは、ガンの下部に塗料タンクが付帯されており、塗料を吸い上げることで噴射することの出来るガンです。

 

このタンクは「0.75〜1リットル」を中心として用途に合わせて使用すると大変便利に使うことが可能となります。
スプレーガン一つ持っているだけで家具塗装や車体塗装などなどいろいろな用途に使用することが出来てしまうのです。

 

管理人も一台先日購入をしたばかりです。

 

また次に圧送式スプレーガンとは「圧送タンク」や「ダイヤフラムポンプ」などの機械を使用することとなります。
それらの機械によって圧力を掛けることで塗料を噴出させる仕組みとなっています。しかし圧送タンクやダイヤフラムポンプが必要となるので必ず用意をしておいてください。

 

これを使用した塗料はある程度を作っておき、まとめ吹きや粘度のある塗料を吹く時に使用をしてください。"

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圧送式と吸上式スプレーガンブログ:2019-11-18

10年前、元気だった母親が倒れた。
脳出血だった。
命は助かったが、右手足は不自由な肉体となった。

幸いな事に、
言葉、記憶などには不思議なほど支障がなかった。

助かってみると、
この事が母親自身の苦しみにもなり、
介護するおれ達の苦しみにもなっていった。

「お前には分からん!」
おれにぶつかる母親は、おれ以外にあたる人がいない。
2年前にお父さんは他界していた。

一年の入院生活から退院する時、おれは心に決めた。
「よし、とことん母親とつき合って、
笑顔を取り戻すまでは、お父さんのところに行かす訳にはいかん」と。

医師には無理だと反対されたが、
母親の家を改造し、
デイケアの施設にお風呂を入れてもらう約束をもらって、
母親の希望どおり自宅に帰った。

母親の願いはほとんどやってあげたが、笑顔は戻らない…

五年が過ぎた頃、施設でリハビリの先生に出会った。
「ちょっと簡単な手芸をしてみない?」
「いや!できない」
「できる所だけでも、まあしてごらん」

押し問答が何日かあった末に、
デイケアの日に、しぶしぶ左手を動かしてやってみたが、
母親の思うようにはいかなかったらしい。

でも、あの日の事は忘れられない。
デイケアの車から降りると…

「これ」と、
母親がバッグの中から出したのが、小さな花。
色紙を型の中に押しこんで紙絵にしていく手法のものだった。

「ウワー!できたじゃん」
おれは大げさに喜んでみせたが、母親はいつもの顔だった。
だけど、かすかにその中に笑いを見たような気がした。

それから、一作、二作、三作…作品が増えるにつれ、
少しづつ笑顔が出るようになった。

そして、心から
「ありがとう」の一言が
自然にくちをついて出るようになった。

この言葉を聞いた日、
おれの目が涙でかすんだのを今でも覚えている。